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- 2024/05/04(土) 14:38:51|
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昨日の夜、中国茶が飲めるお店「岩茶荘」に行ってきました。
8月に岡山県に旅行に行った際、中国茶カフェのオーナーさんに名前を教えてもらっていたけどようやく発見できた♪
JR三宮駅から山側に向かってすぐにあります。外から見るとものすごい雰囲気が・・・昼に行ったら少しは違うんだろうなぁ。
中に入ると一面赤の世界。そして中国茶の香りがふわ~っと漂ってきます。
「カウンターでも良いですか?」との声を受けて、窓側のカウンターに、2階にあるから眺めが何だか面白い。隣の席ではおばちゃんが2人中国粥をおいしそうに食べてる、量も結構あって美味しそう。
でも今回は中国茶がメインなので中国茶のみを。
茶器を使ったちゃんとした飲み方(功夫式:台湾式の一つ)が出来るという事だったのでそちらで注文。お茶は50種類以上から選択でき、また陰陽五行によって分類もされているのでその時に体調に合わせて選ぶ事も出来ます(分類のお茶、効能等はメニューの中に書いてありました)
自分は「白」の分類に入る「白牡丹」を注文。気管支に良いとの事です。
準備が整うまでしばらく本を読んだり、周りを見たり・・・赤を基調とした内装、それにあわせた大陸調の家具達、飾られているいろんな形の茶器、神戸といえば欧風なイメージを持つ事が多いかと思うけどこの中では大陸の雰囲気が目一杯広がってます。
そうこうしている間に準備が整う、一から手順を実演して教えてくれました、利き茶(匂いを嗅ぐ行為、字あってるかな・・?)をした時の芳醇な香りはとても新鮮、今も記憶に残っているぐらい。
すぐ飲むという事も別にいいけどこうやって一つ一つの手順を踏みながらゆっくりと楽しむというのもまた良いもんだなと思います。
白牡丹・・・口に入れると少し固い渋みが感じるけど、その後に甘い香りと味が一気に広がっていきます。2煎目からは渋みに舌が慣れてくるのか甘みのみで1煎目よりもさらに甘く感じます。
飲み終えて息を吐く時が一番楽しい時なのかもしれません、気持ちの良い香りと味の余韻がしばらく口の中に残ります。
功夫式でしか頼んでないので他の場合は分かりませんが、功夫式の場合、お湯がポットで出されるので何杯も自分のペースにあわせて頂けます、全部飲み干すとなると10煎ぐらいはおいしく頂けます。
閉店まで1時間も無かったけど閉店近くまで目一杯、お茶の匂いと味を楽しませてもらいました。
カフェというと紅茶を良くイメージされると思いますが、少し趣向を変えて見るのも面白いのではないかと思います。
<岩茶荘>
住所:神戸市中央区琴ノ緒町5丁目4-5 三琴ビル2階
電話:078-251-9898
営業時間:10:00~20:00
休業日:火曜日、隔週水曜日
URL:http://www.gancha.com/index2.html